業務用の規模別Wi-Fiルーターの選び方

業務用の規模別Wi-Fiルーターの選び方

業務用Wi-Fiルーターの接続台数制限は?

業務用Wi-Fiルーターの接続台数制限!最大は380台!

一般のご家庭では家庭用Wi-Fiルーターが使われ、企業などのオフィスでは規模に応じて業務用Wi-Fiルーターを利用します。

何が違うの?と疑問に感じますが、一番の違いは同時接続できる機器の台数です。

業務用Wi-Fiルーターの接続台数制限は?

そこで、同時接続できる台数に制限があるのはご存知ですか?

家庭用でも業務用でもWi-Fiルーターを設置すれば、何台でも接続できるという訳ではないのです。
例えば、接続台数制限10台のWi-Fiルーターに20台の接続があれば、全体の送信速度が低下してしまいます。

ここからは、業務用Wi-Fiルーターの接続台数制限に注目して、現在販売されている製品の台数制限などご紹介いたします。

1.業務用Wi-Fiルーターの接続台数制限は?

業務用に限らず、基本的にWi-Fiルーターには接続台数制限、正確には同時接続台数に制限があります。

これはWi-Fiルーターの性能によって異なり、家庭用Wi-Fiルーターでは、「1人最大3台の機器(PC、スマホ、タブレットなど)✕人数」が同時に接続したときに快適にネットワーク接続できる数を目安にしています。

基本的にメーカーのカタログやホームページを見れば、すべての製品に接続台数制限もしくは利用人数の目安の記載があるので、その数字を考慮して選ぶ必要があります。

業務用Wi-Fiルーターの接続台数制限

そこで、業務用Wi-Fiルーターの場合、利用する規模が大きくなるため、「1人最大3台の機器✕人数」という計算は適用されていませんが、一般的に同時接続台数の記載があります。

そこで、以下の3メーカーの業務用Wi-Fiルーターの同時接続台数の制限をご紹介いたします。

  • BUFFALO(バッフォロー)
  • ELECOM(エレコム)
  • ASUS(エイスース)

それぞれの機種の通信方式、周波数帯、同時接続台数(推奨台数)をご覧いただきます。

BUFFALO(バッフォロー)

◇WAPM-2133TR
WAPM-2133TR(BUFFALO)
(出典:BUFFALO)

通信方式:EEE802.11ac/11n/11a/11g/11b
周波数帯:2.4GHz/5GHz同時通信
同時接続台数:384台

◇WAPM-1750D
WAPM-1750D(BUFFALO)
(出典:BUFFALO)

通信方式:EEE802.11ac/11n/11a/11g/11b
周波数帯:2.4GHz/5GHz同時通信
同時接続台数:100台

◇WAPM-1266R
WAPM-1266R(BUFFALO)
(出典:BUFFALO)

通信方式:EEE802.11ac/11n/11a/11g/11b
周波数帯:2.4GHz/5GHz同時通信
同時接続台数:256台

◇WAPS-1266
WAPS-1266(BUFFALO)
(出典:BUFFALO)

通信方式:EEE802.11ac/11n/11a/11g/11b
周波数帯:2.4GHz/5GHz同時通信
同時接続台数:64台

ELECOM(エレコム)

◇WAB-M2133
WAB-M2133(ELECOM)
(出典:ELECOM)

通信方式:EEE802.11ac/11n/11a/11g/11b
周波数帯:2.4GHz/5GHz同時通信
同時接続台数:250台(推奨接続台数125台)

◇WAB-I1750-PS
WAB-I1750-PS(ELECOM)
(出典:ELECOM)

通信方式:EEE802.11ac/11n/11a/11g/11b
周波数帯:2.4GHz/5GHz同時通信
同時接続台数:100台

◇WAB-I1167-PS
WAB-I1167-PS(ELECOM)
(出典:ELECOM)

通信方式:EEE802.11ac/11n/11a/11g/11b
周波数帯:2.4GHz/5GHz同時通信
同時接続台数:50台

◇WAB-S300
WAB-S300(ELECOM)
(出典:ELECOM)

通信方式:EEE802.11ac/11n/11a/11g/11b
周波数帯:2.4GHz/5GHz同時通信
同時接続台数:50台

ASUS(エイスース)

◇BRT-AC828
BRT-AC828(ASUS)
(出典:ASUS)

通信方式:EEE802.11ac/11n/11a/11g/11b
周波数帯:2.4GHz/5GHz同時通信
同時接続台数:250台

以上、3メーカーで現在販売中の業務用Wi-Fiルーターをそれぞれご紹介しましたが、いずれも同時接続台数には制限があります。

50台〜最大384台と、機器の性能によって異なるので、それぞれの利用環境に合わせて選んでいく必要があります。
250台以上ともなれば大抵の機器は対応できますが、電波が届きにくいエリアもでてくるので、無線LAN中継器などを併用すれば高速で安定した通信ができるのではないでしょうか。

無線LAN中継器に関しては、『業務用Wi-Fiルーターを強化!中継器の選び方!』で紹介しているので参考に是非ご覧ください。

2.まとめ

業務用を含めたWi-Fiルーターには、何台の機器が接続できるのか接続台数が制限されています。
制限を超した場合、全く使えなくなる訳ではありませんが、通信速度が遅くなってしまいます。

本文でも説明しましたが、現在のWi-Fiルーターは通信規格11acに対応し、2.4GHz・5GHz同時通信ができるタイプが主流になっています。

そこで、選ぶ際はそれぞれの会社で利用する機器の数を考慮して、それに見合う同時接続台数に対応した機器を選ぶのが重要になります。あとは、価格や耐久性、セキュリティ面を含めて総合的に判断してベストなWi-Fiルーターを選ぶようにしましょう。

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