業務用の規模別Wi-Fiルーターの選び方

業務用の規模別Wi-Fiルーターの選び方

無線LAN中継器の選び方とは?

業務用Wi-Fiルーターを強化!中継器の選び方!

仕事をしているとき、インターネットのページが中々開かなかったり、メールの送信が遅かったりすることはありませんか?

その原因は、ルーターまでの距離が遠い、または壁などの障害物があることで、通信速度が低下していると考えられます。

業務用Wi-Fiルーターを強化する中継器の選び方!

そんなときに便利なのが「無線LAN中継器」
無線LAN中継器とは、簡単にはWi-Fiルーターとパソコンやスマホなどの間に設置すると、電波を強化してくれる機器のことです。

しかし、無線LAN中継器にも種類があり、選び方を間違えると使いものにならないことも。
ということで今回は、業務用Wi-Fiルーターを強化してくれる「無線LAN中継器」の選び方と、おすすめの中継器をご紹介いたします。

目次

1.無線LAN中継器の選び方

Wi-Fiルーターの電波は、壁などの障害物によって弱くなる性質を持っているので、部屋やフロアが異なれば、おのずと通信速度は遅くなってしまいます。いかに高性能な業務用Wi-Fiルーターを設置していても、全てのエリアをカバーするのは困難。

そこで、無線LAN中継器を設置することで、電波が届かない、もしくは通信速度が遅いといった問題が解消されるのです。

無線LAN中継器の選び方とは?

無線LAN中継器の選び方

無線LAN中継器といっても種類が豊富なので、利用目的や環境に合わせて選んでいく必要があります。

通信規格および周波数帯

無線LAN中継器にも、親機のWi-Fiルーターと同じように通信規格があります。

通信規格6種、周波数帯3種ありますが、現在の主流は高速通信が可能な「11ac」です。
そこで、一般的なオフィスで無線LAN中継器を設置する場合は、11acに対応した機器を選ぶことをおすすめします。

また、周波数帯は現在、5GHz帯と2.4GHz帯の2種類が主流。
5GHz帯は、電波干渉は少ないが障害物に弱い特性があり、2.4GHz帯は逆に障害物に強く広範囲に対応できるが、電波干渉の影響を受けやすい性質を持っています。

そのため、購入する際はオフィス環境によって5GHz帯と2.4GHz帯を確認して選びますが、できるだけ両方に対応した機器が理想です。

有線LANポートの有無

無線LAN中継器には、LANケーブルを挿し込むポートを搭載したタイプがあります。

基本的に、現在のPCやスマホではWi-Fi内蔵されていますが、古いPCやデスクトップでは対応していないことがあります。

そういったケースで有線LANポートがあれば対応できるので、無線LANに対応していないPCをお使いの方は有線LANポートの有無も確認しましょう

電源の接続方法

無線LAN中継器には、大きくコンセントに直接挿し込む「コンセント式」と、ケーブルでコンセントに挿し込む「ケーブル式」の2種類があります。

コンセント式は直接コンセントに挿し込むだけなので、設置スペースを確保する必要はありませんが、コンセントを塞いでしまいます。一方のケーブル式は、当然ケーブルはありますが、コンセントから離れた場所でもピンポイントに設置できるメリットがあります。

そのため、オフィスに設置する場所を考えて2つのタイプから選んでいく必要があります。

以上、選び方といっても難しいポイントはありませんが、通信規格と周波数帯だけは確実に確認しましょう。

また、親機のWi-Fiルーターと無線LAN中継器は同じメーカーでないとだめなのでは?
と考える方はいますが、基本的にメーカーは揃える必要はありません。

もちろん親機と同じメーカーの方が相性は良いのは確かです。しかし、無線LAN中継器には互換性があるので、メーカーにこだわりがなければどのメーカーでも問題はありません。

2.おすすめ無線LAN中継器紹介

そこで、おすすめ無線LAN中継器を、電源ケーブル式とコンセント式に分けてご紹介いたします。

とはいっても、「BUFFALO(バッファロー)」と「ELECOM(エレコム)」の2メーカーの機器のみになりますがご覧ください。機種の種類としては、コンセント式の方が多い傾向にあります。

電源ケーブル式 無線LAN中継器

WEX-1166DHP(BUFFALO)

WEX-1166DHP(BUFFALO)

(出典:BUFFALO)
標準価格:8,900円(税抜)

Wi-Fi規格11acに対応していますが、従来規格11nも対応しているので、11ac非対応のWi-Fi対応機器も快適につながります。さらに、5GHz帯と2.4GHz帯の2つの帯域を同時使用できる方式なので間違いはありません。

中継器設置ガイド機能が搭載されているので、親機と中継機、PCなどの端末の通信状態が一目で分かり、最適な設置場所が見つけられます。

WEX-G300(BUFFALO)

WEX-G300(BUFFALO)

(出典:BUFFALO)
標準価格:4,400円(税抜)

スタンドを利用することで、縦置き、横置き、壁掛けと、設置スペースに合わせた設置方法に対応できます。
また、有線LANポートを搭載しているので、無線に対応していない機器も利用できます。

コンセント式 無線LAN中継器

WEX-1166DHPS(BUFFALO)

WEX-1166DHPS(BUFFALO)

(出典:BUFFALO)
標準価格:6,600円(税抜)

アンテナを内蔵し本体をコンパクト化。コンセントポートを塞ぎません。また、スリムな設計を採用しているので見た目もスッキリです。

通信規格11acに対応していますが、従来規格11nにも対応しているので、11ac非対応のWi-Fi対応機器も利用可能。さらに、5GHz帯と2.4GHz帯の2つの帯域を同時使用できます。

こちらも「中継器設置ガイド機能」が搭載され、最適な設置場所が見つけられます。

WTC-733HWH2(ELECOM)

WTC-733HWH2(ELECOM)

(出典:ELECOM)
標準価格:6,400円(税抜)

壁側のコンセントに直接挿し込みますが、平面トリプルタップと併用すればコンセントを無駄にしません。もちろん、通信規格11ac対応で、5GHz帯と2.4GHz帯のデュアルバンドに対応し、両周波数帯を同時に中継することもできます。

また、本体内蔵のランプの点灯状況で親機との電波接続状況が分かるため、最適な設置場所を簡単に探すこともできます。

以上、ケーブル式およびコンセント式のそれぞれ2機種ご紹介しましたが、コンセント式に関しては他にも多くの製品があります。

価格相場は6,000円~8,000円と、それほど高額な製品ではないので、通信速度が遅いと感じるときは、無線LAN中継所を利用してみてはいかがですか?

3.まとめ

Wi-Fiルーターは電波でネットワーク接続するため、距離が遠い、部屋を隔てているなどで通信速度が遅くなります。

そこで便利なのが「無線LAN中継器」。
親機のWi-Fiルーターと電波が届きにくいエリアの中間に設置することで、電波を強めて快適なネットワーク接続が可能になります。

基本的に現在の無線LAN中継器は、通信規格11ac対応で、5GHz帯と2.4GHz帯の2つの帯域を同時に利用できるタイプになっています。あとは、職場の環境にあわせてケーブル式かコンセント式のどちらかを選ぶだけです。

高額な製品ではないので、ネットワーク通信が遅いと感じる方は無線LAN中継器を上手に活用しましょう。

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